今年も残す事一か月となりましたね。
12月と言えば、大掃除をする時期です。今から少しずつお掃除をしておけば年末に焦らずにゆっくり過ごすことが出来ますよ♪
そこで今回は頑固で落ちにくいお風呂の汚れを手間をかけなくても、簡単に綺麗にすることが出来ますのでご紹介します♪
お風呂の床汚れの正体
落ちにくいお風呂の床汚れの正体は
「皮脂、水垢、湯垢、石鹸カス、カビ」これらが混ざった汚れです。
様々な汚れの種類が混ざっている為放っておくと、中性洗剤では落ちにくくなってしまいます。
●皮脂、カビは酸性の汚れ
●水垢、湯垢、石鹸カスはアルカリ性の汚れ
酸性の汚れとは、台所の油汚れや汗などの皮脂汚れ。
アルカリ性の汚れは水アカや石鹸カス、電気ポットのカルキなどがこれにあたります。
酸性の汚れには、重曹
アルカリ性の汚れには、クエン酸が効果的!
汚れが混在するお風呂場なので、組み合わせをして上手に落としていきましょう。
準備するもの
アルカリ性の汚れには
*酸性のクエン酸
酸性の汚れには
*アルカリ性の重曹
この2つを使ったお掃除方法をご紹介します。
準備するもの
・重曹
・クエン酸スプレー(水100mlに小さじ2分の1)
・ブラシ
ステップ1 重曹を汚れに振りかける
床の汚れの部分に重曹を振りかけ汚れ全体に行き渡るように伸ばします。
汚れている部分にしっかり振りかけるのがポイントです。
ステップ2 振りかけた重曹にクエン酸スプレーをかける
重曹を振りかけた部分にクエン酸スプレーを吹き付けます。
すると、重曹とクエン酸が化学反応をおこし発泡します。
この発泡で汚れを浮かせ汚れが落ちやすくなります。
あとは30分〜1時間ほどおいてください。
ステップ3 時間を置いて、ブラシで洗う
時間を置いたらシャワーでお湯を少しかけブラシでこすり洗いします。
すると、スポンジでは落ちなかった汚れが力を加えなくても、スルスルと落ちるようになります☆
※これで落ちない場合には、置く時間を伸ばし、繰り返し行ってください。
汚れ部分にラップでパックをするとより効果的です
まとめ
お風呂は、常に湿気がある為毎日お掃除していても汚れが繁殖しやすい場所です。
普通の洗剤で落ちなくなってしまった汚れも、重曹やクエン酸を使うことで汚れが落ちやすくなります。
重曹やクエン酸は100円ショップでも買う事が出来るので手軽にチャレンジ
出来るかとか思います。
落ちにくい床の汚れに、是非チャレンジしてみてください☆