お気に入りのデザイン、使いやすい間取りで楽しく暮らすことも大切ですが、
住んでからの快適性・安全性を大きく左右するのが「構造・性能」です。
家族が安心・快適・健康で暮らせるように母の家では、住まいの「構造・性能」にもこだわります。
母の家では、建物下の地盤全体に鉄筋コンクリート入り基礎を施す「ベタ基礎工法」を採用しています。
建物全体を面で支える「ベタ基礎工法」では、建物の重さが分散されやすくなり、より耐震性が高まるのが特徴です。軟弱地盤にも適した工法です。また、建物が地面と接することがないため、湿気による木材の腐食やシロアリ被害を防ぎやすくなります。耐震性だけでなく耐久性にも優れた「ベタ基礎工法」で、長く・安心して暮らせる住まいをつくります。
住まいの耐震性をランク付けしたものが「耐震等級」
母の家では、最高ランクである「耐震等級3」に対応しています。これは、震度6強〜7の地震が起きても軽度の補修で住み続けられる強度で、災害時に防災活動の拠点となる消防署や警察署にも採用されています。
地震に負けない“強い住まい”で、家族の安心・安全を守ります。
BLOCKPLAN
地震に負けない“強い住まい”を可能にするのが、
「プロックプラン」という設計システム。
「ブロックプラン」は、タテ×ヨコ同じ大きさのブロックを積み重ねて間取りをつくっていく設計方法。
1階と2階で同じ大きさのブロックが重なるため、建物の荷重が素直に地面に伝わり、構造が安定した“強くたくましい住まい”を実現できるのです。
高断熱住宅は、まるで魔法瓶のような住まい。
外の暑さ・寒さに影響を受けることなく、一年中快適に過ごせる住環境をつくります。
また、室内の温度が一定に保たれやすいため、身体への負担が少なく健康に暮らせる住まいでもあります。
母の家では、「充鎮断熱(内断熱)」と「付加断熱(ダブル断熱)」
2種類の断熱仕様で断熱等級4以上を実現。家族の健やかで快適な暮らしを守ります。
耐久性・耐火性・吸音性に優れた「グラスウール」を、天井(115cm)、壁(90cm)に隙間なく埋め込み、高気密・高断熱を実現します。(UA値:平均0.5〜0.6、ご希望の方には「住宅性能評価書」の取得申請も対応しています。※取得費用は別途)
グラスウールはリサイクルガラスを原料とする、身体に優しい断熱材。有害な発ガン性物質やシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まない、安心・安全な素材です。
付加断熱=ダブル断熱は、その名の通り、内外両方から断熱をするもの。内側から断熱する「充鎮断熱」と、建物全体を断熱材で包み込む「外張り断熱」を組み合わせることで、より高い断熱性能を実現します。 また、断熱性の高い住まいは、省エネな住まい。冷暖房をフル稼働せずとも快適に過ごせて、光熱費の節約にも貢献します。
外壁と断熱材の間に「透湿防水シート」を施工することで湿気を逃し、結露による腐食から建物を守ります。加えて、雨水が入り込み断熱材が濡れるのを防ぎます。
いつまでも長く・快適に住み続けられる住まいになるよう、目には見えない部分も丁寧に施工いたします。
断熱性能は、施工技術によっても大きく変わります。母の家では、確かな技術と実績を持つプロの職人が施工を行いますが、それに加えて、全棟で温度測定をしながら断熱工事を進めます。目には見えない性能を数値で確認することで、より隙間なく断熱材を施工することができ、安定した断熱性能・気密性能を可能にします。
母の家では、ダクトレス熱交換換気システム「せせらぎ」をおすすめしています。このシステムでは、各部屋に排気ファンと給気ファンをセットで設置することで、70秒ごとに排気・給気が入れ替わり、常に室温を快適な状態に保ちます。 ダクトレスなため、ホコリが溜まらず、配管工事費もかかりません。ファンは丸ごと水洗いができるので、お手入れもカンタン。食洗機にも対応しています。
完成後は見えなくなってしまう住まいの内側。
母の家では、徹底した品質管理と現場管理で、施工ミスのない高品質な住まいをつくっています。
また、お客様に安心して建築をお任せいただくために、第三者機関による検査・改善指導を実施しています。
新築住宅のお引き渡しから10年間、瑕疵(欠陥)が見つかった場合に補修費用を保証する、瑕疵保険に対応しています。
保険の対象となるのは「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」で、具体的には柱や基礎など住宅の強度に関わる部分や、屋根や外壁など雨水の浸入を防ぐ部分。
お引き渡し後も、ご家族の安心と安全をお約束します。
Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。
家庭のエネルギー収支を実質ゼロにする、地球にもお財布にも優しい住宅です。
母の家では、2025年のZEH普及目標50%を掲げています。
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2025年度 目標 |
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1棟 | 1棟 | 0棟 | 10棟 |
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